ロンパリ旅行記【初日】出発〜ロンドンのホテルまで
出発は羽田発ANA便
ロンドンまではもちろん直行便です。
東京はあいにくの雨でした、、、
同時刻のJAL便は1時間ほどディレイしていましたが、ANAはオンタイムで出発!
配列は2:3:2のB-737
眼下には雪で白く染まった札幌市街が見えました。
特に早起きしたわけでもないので、機内ではあまり寝られず…
12時間がとても長く感じたフライトでした。
ロンドンには15:25頃着
お天気はというと、、、
安定の曇り空!
さすがロンドン。予想通りです。
入国は比較的楽チン
EUのパスポートかそうでないか国のパスポートか
イミグレにはちょっとだけ並んで、すぐに入国です。
ターンテーブルに着くと、スーツケースはとっくに並べてありました。
(そんな時間かかった記憶なかったのですが…)
1万円ちょっと持ってきていたユーロをポンドに両替しておきました。
羽田では1ポンド=約158円
40ユーロが25.86ポンドに(手数料込み)
まあちょっとだけお得ですかね。
今回は前回多めに替えておいたユーロが余っていたので日本円から両替しませんでした。
後日書きますが、現金は本当に使う場面ありません。
あえていうならホテルのチップくらい。
さて、到着ロビーに出るとお出迎えの方がいらっしゃいました。
私たちの他に男性がお一人いらっしゃいました。
今回ハイパー疲れたのが、このホテルまでの送迎担当のおばちゃんガイドさん。
神戸のご出身とのことで、バリバリの関西弁!
こっちは12時間エコノミーでのフライトでヘトヘトなんですが、、
そんなことはお構いなしでガンガンお話をしてくださいましたよ。
「早くホテルへ連れてってくれ~」という空気を読んでくれた
ということは無さそうです笑
とりあえずスーツケースをゴロゴロしながら屋外の駐車場へ
ってか思ったより寒い!!!小雨も降っていたので、仕方ないです。
女性ドライバーさんと合流して、バンでロンドン市内へ向かいます。
ここまでは普通だったんですが、ここからが我ら姉妹にとっては地獄の時間のスタートです。
丁度夕方のラッシュとぶつかったのか、道路がめちゃくちゃ混んでる。
それだけならまだしもドライバーさん、運転下手すぎ、、、
びっくりするタイミングで割り込みはするは、車線コロコロ変えるわでこっちがハラハラします。
ブレーキも下手なので、酔い止め飲んだのにも関わらずすっかり車酔いしてしまいました。
ちなみに車中ではガイドのおばちゃんのトークは止まりません。
とりあえず、同乗のお兄さんにおばちゃんの聞き手は託し、無理矢理おやすみタイムに入らせていただきました。
そして、1時間ほどしてお兄さんの宿泊ホテルである「ロイヤルナショナル」に到着しました。
実はわたしもこのホテルが良かったんですが、希望叶わず。
宿泊客が多く、メイン玄関付近は賑やかでした!
お兄さんを下ろし、チェックインのお手伝いをおばちゃんガイドさんするのかと思いきや
すぐに戻ってきました。
お兄さんが断られたのかは不明ですが、すぐに私たちもホテルに行ける!と思ったのは束の間
これは翌朝明るくなってからわかったのですが、ロイヤルナショナルとわたしたちの泊まったホテル
隣やん!!!!
徒歩1分でした。
なのに、車は右折できないらしく、ぐるぐる回る羽目に、、、、、
嫌、右折できないのは100歩譲って、完全にドライバーさんの知識不足ですね。
挙げ句の果てには、縁石にドーン!
ウソでしょ、、、
これが自分の手配したお客様だったらゾッとしました。
ここまで書いていますが、まだホテルに到着してないですね(笑)
小雨が降る中、やっとわたしたちのホテル「タビストック」に到着いたしました。
もちろんこのガイドさんとドライバーさんです。
正面なんかでは下ろしてくれません。
なぜか、レストランとバーの間にある裏口?みたいなところから入らされました。
時間は17時を過ぎています。
ロンドンの大人たちがお酒を楽しんでいるバーの中をスーツケースを引いた日本人の入場です。
このバーを通らないとフロントにはたどり着けません。
あー恥ずかしかった。
やっとチェックインできます。
「ここに住所と名前書いて」とフロントのお兄さんに言われ、スラスラ記入し
朝食の時間など簡単に説明を受けて、はい終わり!と思ったところ
ガイド「慣れてますね。大体のすぐに書けない人多いのに」
わたし「まあ3ヶ月に1回くらいは旅行行ってますし、一応旅行会社の社員なので」
旅行慣れしていないと勝手に思われてたことも心外だったのでついカミングアウトしてしまいました。
そこからガイドさんの態度が変わったことは言うまでもありせん。
そしてなんと、わたしたちとエレベーターに乗り込み、部屋にまで入ってきました。
今までもこのようなツアーを利用したことがありますが、部屋にまで入られたことは一度もありません。
さっきも言いましたが、こっちは長時間フライト&下手くそ運転でHPは0です。
すぐにでも座りたいのに、テレビやお湯やら部屋のチェックを始め、水が飲めるかとか、外にはこーゆーレストランがあってとか
一向に帰る気配なし。
ガイドさん曰く、いつものことだそうです。
ありがた迷惑とはまさにこのこと。
ちなみお部屋はこんな感じ
狭い、、、
でもヨーロッパのビジネスホテルランクはこんなもんです。
本当は明日からの観光に備えてオイスターカード(交通系カード)を買いに出かけたかったのですが、簡単に荷ほどきだけして、寝てしまいました。
このように初日の数時間が最悪だったのですが、その後はロンドンを楽しむことができました♪
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