ロンパリ旅行記【滞在4日目】ユーロスターでパリへ
滞在4日目
今日でロンドンとはお別れです。
そして、この旅で一番楽しみにしていたことのひとつである
ユーロスターでパリに向かいます！
ユーロスターとは
ロンドンはセントパンクラス駅、パリは北駅、
ベルギー・ブリュッセルやオランダ・アムステルダムを結ぶ国際列車
ロンドン〜パリ間は2時間15分で行けます。
セントパンクラス駅
かの有名なキングスクロス駅がすぐ隣にある駅です。
ユーロスターに乗る際はイギリスの出国とフランスの入国手続きをします。
空港同様セキュリティチェックもあります。
重量制限はありませんが、大きなスーツケースも自分で台に乗せないといけないので、荷物の重さには注意。
発車時刻の30分前には締め切られますので、早めに駅に到着しておくようにしましょう
日本と違うのは、ゲートが開かないとホームに上がることができません。
イミグレを通過したあと、ホームに上がる前に待合スペースがあるのですが
めちゃくちゃ人がいて、ベンチなどに座ることもできませんでした。
（日曜の朝8時過ぎの便だったからかも）
スーツケース置き場もあります。
今回、持っていればよかったなと思ったのが、スーツケースとこの棚を結ぶ
チェーンロックです。
日本の感覚だと、まさか20キロのスーツケースを盗むヤツがいるとは思いませんが
ここはヨーロッパ。盗られることもあります。
自分の席からこの棚は全く様子がわからないので2時間ずっと不安でした、、、、
結構チェーンと繋いでいる人が多かったので、持っていくことをおすすめします。
座席はこんな感じ。
新幹線より狭いなーと思いましたが、コンセントもありますし綺麗な車内でした。
新幹線のように進行方向に全ての座席が向いている訳ではありません。
今回わたしが座った座席が残念ながら後ろ向きで進みました。
反対側の列は進行方向でしたので、自分でチケットをとる場合は下調べすれば
進行方向側に座れるかもしれません。
パリまではドーバー海峡の海底トンネルを通ります。
イギリス国内通過中トンネルが多く、ドーバー海峡いつ入るのかな？と思っていたのですが、気がついたら海峡を通過してました（笑）
パリ北駅に着き、重いスーツケースをゴロゴロとホームを歩きます。
改札はありませんでした。
イミグレもロンドンで済ませているので、特に手続きは何も無く駅を出ました。
パリ北駅といえば、上の写真のようにフランスらしい美しい駅なのですが
治安が悪いことでも有名です。
私たちはUberでホテルまで向かいました。
オペラエリア(厳密にはオペラ座から20分ほど離れてました)のホテルまで
約1,000円でした。
タクシーはぼったくりなど心配ですが、Uberは本当便利ですね。
ホテルはニューホテルオペラ
ロビーは黒と赤でおしゃれな感じだったので、少し期待していたのですが
色々不便だったのが正直なところ。
Bグレードだったので、仕方ないですが
壁が薄い、部屋が薄暗い、コンセントが１箇所しかない…
寝るだけと割り切れば我慢できますけど、、、、
場所は最寄りの地下鉄駅まで徒歩1分だったので便利でしたが。
宿泊客は欧米人と日本人だけでした。
大陸のお客さんがいないのはよかったです。
さて、15時にチェックインを済まし、ルーブル美術館へ行きました。
こんな時間から行くのもあまりないと思いますが、わたしは2度目だったし
モナリザをとりあえず見に行くことが目的だったので十分です（笑）
めちゃくちゃいい天気でした。
モナリザはやっぱり一番人気です。
めちゃくちゃ広い一部屋に分厚い防弾ガラスに守られていました。
夕食はビストロへ
ルーブルから徒歩10分くらいです。
日本人にも人気の「ビストロ・ビクトワール」
24時間営業でなんと言ってもリーズナブル！
鴨コンフィ
全部で約30ユーロ
店員のお兄さんも日本語を少し使ってくれて優しかったです。
もちろん食事もとっても美味しかった♪
お休みのところが多い日曜もやっているので、おすすめです！
明日はアウトレットへ行きます！
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